2018年02月06日火曜日,都市生活学部卒論審査会が終日開催されました.都市生活学部では,主査1名と副査2名の合計3名で審査にあたります.大学院の発表会同様に厳しいツッコミが入ります.お陰様で,我がユニヴァーサルデザイン研究室は全員合格でした.ユニヴァーサルデザインならば何でも受け入れるスタンスの下で洗剤パッケージ,長距離バス,パーソナルモビリティ等,何でもOKなのです.ハードウェア・ソフトウェアをも問わない,西山らしい研究室のアウトプットの数々でした.興味があれば,何にでも取り組んで来た僕の研究姿勢が活きたかと思います.また02月15日には古瀬正次君の修士論文最終発表試験も終わり,無事に合格致しました.ユニヴァーサルデザインで研究室を運営するなら懐が深くないといけませんね!
(2017年度西山敏樹研究室修士論文=1編)
古瀬 正次 都心のコミュニティバスにおける運行計画の方策と車両の形態に関する研究
(2017年度西山敏樹研究室卒業論文=15編)
中道 秀明 水耕栽培のユニバーサルデザイン
伊藤 晃希 ダイニングチェアのユニバーサルデザイン
稲葉 巧 サッカースタジアムのユニバーサルデザイン
加賀見健太 ユニバーサルシアターに関する研究
加藤 幹久 ショッピングセンターのユニバーサルデザインに関する研究
後藤 大和 ITを活用したインバウンド向けのユニバーサルデザイン
渋谷 康平 MVNOサービスにおけるユニバーサルデザイン
清水 響平 行政が行うユニバーサルデザイン対策についての研究
邵 治為 クレジットカードのセキュリティーに関する研究
寺田 雄一 長距離バスのユニバーサルデザインに関する研究
中島 佳太 駅のサインシステムについての研究
浜川 洸希 高齢者衣服に関するユニバーサルデザインの提案
原田知佳子 誰もが使いやすい洗濯洗剤のパッケージに関する研究
堀井 勇斗 現在の車椅子の不自由な点を多く改善した新しい車いすの研究
水野 和哉 移動支援を中心にした病院内のユニバーサルデザイン推進策の研究
(2016年度西山敏樹研究室卒業論文=15編)
浅田 康輔 高齢者の移動を効果的に支援できる車のユニバーサルデザイン
武石 謙 ユニバーサルデザインの観点に基づくファミリーレストランのサービス向上策の提案
伊藤 祐介 遊技施設及び遊技台のユニバーサルデザイン推進策の研究〜理想のパチンコ屋をつくる
佐久間脩平 障がいを持つ人の商業施設内におけるトイレ環境についての研究〜二子玉川を事例に
佐々木沙耶乃 理想的な共遊玩具のあり方についての研究〜今あるおもちゃのこれから
下村 真悠 購買意欲向上を目的としたチョコレートの新パッケージ提案〜チョコレートパッケージのユニバーサルデザイン提案
管 佑太 Olympic2020 in Japanに向けてのユニバーサルデザイン
曽雌なつみ 住宅展示場のユニバーサルデザイン推進策の研究〜誰もが快適だと思える住宅展示場
高橋 佳希 首都圏のホテルにおけるユニバーサルデザインの取り組みの研究
田中 健太 駅のサイン・設備のユニバーサルデザイン化の研究
忠鉢 智也 家庭で使いやすいはさみのユニバーサルデザイン化の研究〜理想的なはさみの形状と機能の研究
中山耀太郎 都市空間におけるパーソナルモビリティの利活用・普及方策の研究〜パーソナルモビリティと都市の関わり
服部 卓海 年齢関係なく誰もが楽しめ充実できるダンススタジオ〜ダンススタジオのユニバーサルデザイン化
春名 崚亮 川越と京都のユニバーサルデザインの比較
鎗田 良祐 「地方創生」がもたらす効果と重要性〜福祉の目線を中心とした地方を生き返らせる必要性と将来的展望の考察
(2015年度卒業論文=1編)
石川 直樹 ユニバーサルデザインの観点に基づく高齢者ネットコミュニティの改善に関する研究