11月26日ー11月28日にかけて行われたヒューマンインタフェース学会の研究会で二件の発表を行ってきました.場所は,京都の同志社大学で紅葉が美しい季節でした.当研究室が行っているJA野菜直売所を舞台にした電気自動車による高齢者向け野菜搬入・搬出支援サーヴィスの社会実験の成果と,科研費で行っている患者中心型デザインワークショップ手法の評価の成果を発表して,多くの質疑をいたしました.帰りに阪堺電気軌道に乗りに行きましたが,1928年製の162号車が貸し切りで走っており,自分も写真を撮らせてもらいました.これは学会以外の思わぬ収穫で,西山のような旧車ファンにはたまらない車輌です.