今年度も,飛騨高山研究室合宿を9月3日から2泊3日で開催しました.巨大台風21号の影響もありましたが,みんな元気に観光都市・高山のバリアをじっくりと明らかにしました.9月5日は2日間の総括として,市民の方々にも開放の調査報告会を行いました.こういう発表会が都市研究ではとても重要です.学部3年,4年,大学院生の合同チームで,台風の悪天候でないと見えてこないバリアをしっかり提案出来ました.まさにフィールドワークに無駄は無し!常に,その環境下での問題発見があるものですね.学生諸君もちょっぴり逞しくなって無事に高山から帰ってきました.今回も,一般財団法人飛騨高山大学連携センターの皆様にお世話になり感謝申し上げます.